その623 ゴミを減らす方法の一つとして
さて、本日は第69回目となる防塵挺身隊の出動だ。
毎年この時期の恒例になりつつある沖宿第一機場周辺である。
自然再生のB地区でもある。
先日、下見に行ったらそれはもう凄い量のゴミで閉口した。
毎年やっていても一回じゃ、なかなか追いつかないのね。
それでも、地元の皆さんからは感謝の言葉が寄せられる。
そんな時、「水をきれいにするための活動です。
魚を元気にするための活動です。
誇れる霞ヶ浦にするための活動です」。
などと言って照れ笑いをするのが精一杯な俺である。
これらの産卵するゴミを見て皆さんはどう思うだろう?
おっと字を間違えたよ。こっちの散乱だったな。
産卵した様に散乱しているゴミ・・・だったもんでね。
で、拾おうと思うかい? それとも知らん振りをしようと思うかい?
きたねぇな~と思うかい? それとも気にならないかい?
俺たち防塵挺身隊の面々は、
これらのゴミが霞ヶ浦に存在していること自体が許せないんだ。
確かに捨てて行く奴が一番悪いのであるが、
製造者や販売者が責任を持って施策をしていれば、
ゴミはもっともっと減ると思う。
先ずはペットボトルや空き缶、空き瓶の買い取り回収だな。
次いで銘柄入りのレジ袋はその店舗で処分してもらうこと。
家電製品は電機メーカーの買い取りを進めて、
粗大ゴミは不法に投棄した先を見つけて賠償責任だな。
こんな施策が出来たら、ゴミはアッと言う間に無くなっちゃうよ。
誰でもいいからやってくれねぇかなぁ~。