罵州雑言

その633　自然の変化を感じ取りなぁ。

 

 

昨日は霞ヶ浦で拾ったゴミと、

事務所で出た空き缶や段ボールを霞クリーンセンターに持ち込んだ。

なんだかんだで10kgほどあったねぇ。

空き缶や段ボールは資源ごみで処理されるのだが、

湖岸で拾ったビニール袋や発泡スチロールは燃やされる。

 

ゴミ処理を終えてからその足で霞ヶ浦へと向かった。

釣りだよ。釣り！

昨日もBSBで釣りをした。

右手のリハビリね。

あくまでもリハビリ･･･だから！

 

 

 

不思議なことにこの日は二時間も投げ続け、歩き続けたのに、

４バイト２フィッシュだった。

代わりにシラウオが7尾も釣れた。

何でだろう？

あの日との違いは、水位と風と濁り･･･そんなもんだ。

 

カンムリカイツムリも接岸していなかったが、

シラウオは波打ち際に沢山いた。

う～ん、魚釣りは本当に難しいなぁ。

 

 

 

シラウオはいっぱいいたねぇ。

ルアーを引いてくると波打ち際で逃げ惑うんだ。

その数たるや･･･網で捕りたいほどだった。

 

3月いっぱいで禁漁が明けたから、シラウオを捕獲しても良いんだよ。

でも、実際に手網で追いかけ回しても獲れねぇんだろうなぁ。

だったら水産加工屋さんや漁師から買った方が早いな。

などと思いつつ、ハリに引っかかったシラウオを水に戻した。

 

戻しても生き長らえるとは思えないが、

アメリカナマズやコイが処分してくれるだろう。

俺はアメナマやコイのベイトマシーンか！

 

夕方になって風が南寄りに変わった。

途端に魚っ気が失せた。

カンムリカイツブリも沖へと去って行った。

 

鳥たちも魚たちも餌の小魚たちの動きが判るてぇのに、

俺たち人間だけが風の影響による水の動き、

それに伴う魚たちの動きが読めなんだよなぁ。

ああ、それが悔しいし、残念だ！