その760 小さい防塵挺身隊
霞ヶ浦のあちこちでトーナメントが開催された昨日、
20回目となる小さい防塵挺身隊が土浦市田村の湖岸線に出動した。
へぇ~、もう20回にもなるんだ。
緊急出動をする小さい防塵挺身隊も20回ねぇ~。
自分で自分を褒めたくなるな。
台風9号によるヨシ原が倒されたり潰されたりして、
湖岸線のゴミが露わになっていた。
ゴミのある風景・・・では、霞ヶ浦が可哀想だ。
ゴミが花のように咲いている湖岸線では、人々に誇れない。
ゴミの山積は新たなるゴミを呼び込むことになる。
と言う理由から、急遽防塵挺身隊が出動した。
2016年スケジュール以外の活動なので、
小さい防塵挺身隊として出動したが、
この日集まったメンバーは13名にも及んだ。
さて、湖岸線に溢れるゴミを13名の参加者でどれほど回収出来るか?
道半ばで挫折するのか? それともやり遂げるのか?
午前8時15分、清掃活動がスタートした。
ゴミは広範囲に広がっているため、予めエリアを区切って行った。
湖岸に立っているヤナギからヤナギの間の50mほどである。
ところが、たかが50mの距離のゴミが拾っても拾っても無くならない。
拾えば拾ったその下からまたゴミが出てくる。
ゴミが堆積しているのである。
そんなことの繰り返しだったが、
2時間後の10時30分には湖岸線50mのノルマを完遂することができた。
最初の写真と最後の写真、拾う前と拾った後の状況を見比べて欲しい。
結果は歴然である。
たかが50m、されど50m、山盛りのゴミの一部を完全回収することができた。
俺たち頑張った!