罵州雑言

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その774 子どもたちのために!


 

 

先日、西湖で開催されたロドリ20周年イベントで、

久し振りに川村光大郎に会った。

ティムコのブースにいたので、暫く話ができた。

 

で、来シーズンから時間の許す限り、

W.B.S.のグラチャンに参戦してくれるとのことだった。

「僕を育ててくれたのがW.B.S.のグラチャンですから・・・」。

嬉しいねぇ。

おべんちゃらでも嬉しいねぇ。

 

が、光大郎はそんなおべんちゃらを言う男じゃない。

マジになって、

「スロープのあの角までダッシュしますよ」。

なんてぇことを言うんだから、かなりの本気である。

来期、グラチャンに出場の皆さん、お楽しみに!

 

思えば、25年ほど前だろうか・・・?

土浦新港でオカッパリのトーナメントを始めたのは。

開催毎に多くの参加者が集まってくれた。

多い時には150人ほどにまで増えた。

 

当時は大人と子どもの部があって、

子どもの部に現在活躍中の川村光大郎がいた。

折金一樹もいた。

まだ他にもいたのだろうが、失念してしまった。

そうなのである。この時に子どもたちを育てて行く重要性を、

俺はBBC以来再確認したのである。

 

 

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8月に霞ケ浦環境科学センターで開催した子ども釣り教室、

これに参加してくれた子どもたちには、

SUNLINEのバッジをプレゼントした。

 

 

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Tシャツにつけて、誇らしげに見せてくれているのが、

そのバッジである。

霞ケ浦環境科学センターで魚釣りをして、バッジをもらって・・・。

そんな体験は、きっと彼の人生のどこかで役に立つと思う。

 

魚釣りを始めるかもしれないし、

大人に物事を教わる大切さを記憶の片隅に置くかもしれない。

このバッジが将来に渡ってこの子の宝物になるかもしれないし、

生物好きな大人になるかもしれない。

俺たちが行っている子どもを対象にしたイベントは、

子どもたちの限りない可能性を伸ばすための一つの方法だと思う。

 

で、来シーズンからグラチャンと併設で、

子どもたちのためのキャスティングスクールを開催する予定だ。

どうぞ、お楽しみに!

 

 

 

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