その785 二足の草鞋
来月から二足の草鞋を履くことになった。
NPO水辺基盤協会とW.B.S.の両者のトップになるからだ。
二足の草鞋と聞くと、どうしても時代劇の悪い目明しを思い浮かべるが、
そんな輩とはまったく違うぞっ。
もっと公明正大な熱血漢として頑張る所存である。
なので、どうぞ宜しく!
W.B.S.がスタートしたのが1990年だから、
今年で26年を終えて来年は27年目になる。
1990年にスタートするW.B.S.プロチームトーナメントの前哨戦として、
1989年12月3日にW.B.S.のプレトーナメントが開催された。
この大会で優勝したのは左門豊作に似ている伊藤裕一だった。
で、本番の1990年2月25日に開催されたW.B.S.の
第一回トーナメントでは伊藤一美/竹内チームが優勝した。
16チームのエントリーで、90匹のバスが捕獲され、
全部が無事にリリースされた。最大魚は1820gだった。
昔の絵日記を見ていると、懐かしい顔ぶれの名前が・・・。
故人となられた人の名前も・・・。
みんないい年なったろうなぁ。
26年の歳月は、俺を65歳にしてくれたよ。
でもね、年齢など気にせずに復活してくれねぇかなぁ。
昔とった杵柄で、若い連中に指導してくれねぇかい?
で、続く第2回目のトーナメントは3月25日に開催され、
優勝者は本山博之/布川昭男チームであった。
この表にも懐かしい名前が・・・。
どうよジジイになった皆さん、ノンボーターでエントリーするのは!
絵日記を見ていて驚いた。
この年の6月10日にダイワオープンペアトーナメントが開催されて、
な、な、なんとレジェンドのリック・クランが来日し、
ダイワのトーナメントに参戦したのである。
いやぁ~、あれから26年か・・・俺も歳をとるわけだよな。
その年寄りが、来期は二足の草鞋で頑張るのだから、お前等も頑張れよ!