その795 変化
ゴミを拾う前とゴミを拾った後の差は一目瞭然だ。
少なくても目につくペットボトルや瓶、缶などのゴミを拾い上げるだけで、
湖岸の景観は著しく良くなる。
景観が良くなった場所にはゴミが捨てられ難い。
これは皆さんご周知の通りだ。
しかし、そんな場所でも平気でゴミを捨てて行く輩がいる。
心までもひん曲がっている連中だ。
湖岸を歩いている人ではない。
心が曲がっているその多くは、湖岸線を車で往き来する連中だ。
と、まぁ、こうなるわけよ!
ゴミ拾いはイタチごっこだよ・・・と、今でも言われてしまうが、
続けていればゴミは確実になくなる。
ゴミがなければ捨てる人も減少する。
1回や2回やったからって結果は出ない。
何十回も何百回も続けて行くから結果として残る。
今年の11月6日の霞ヶ浦「53 Pick Up!」は41回目を数える。
年に2回開催なので21年目を迎えることになる。
12月に開催予定の防塵挺身隊は72回目である。
こちらは2003年にスタートだから、13年に及ぶ。
思えば長きに渡って続けて来ている。
全てはバスフィッシングのためであるし、お陰である。
霞ヶ浦に変化が起こっているのは、
まぎれもなくバスアングラーによるパワーである。
そのパワーの源にキミも仲間入りしなさいね!