その849 ルールとマナーを備えたバスアングラーを!
先日閉会したジャパンフィッシングショー2017、
入場者数が前年よりも増えたようだね。
今年は38635名の入場者だったそうである。
釣り人が増える・・・嬉しいことだ。
が、その一方で釣り場が荒らされることも事実である。
ゴミのポイ捨てや迷惑駐車、立ち入り禁止域での釣りなど、
釣り人によるルールやマナー違反が目立つようになる。
そんなことがないように釣り業界全体で、
釣り人を指導して行く姿勢が重要である。
目指せ釣り人1000万人・・・。
これは先日の(公財)日釣振関東地区支部長会での
議題の一つであったが、ルールやマナーを指導するには、
やはり考え方が柔軟な子どもたちへの教育が重要だと、
俺は考えている。
そんなこともあって、W.B.S.のプロトーナメント併設の
グランドチャンピオンシップトーナメントでは、
中高生以下の参加者の参加費を1000円減額するよ。
同時に、プロ選手やW.B.S.スタッフによる
釣り教室的なセミナーも行う予定である。
さらに、開催されていなかった会場内のゴミ拾いも再開する。
正しい知識と見識を身につけた、
明日を担うバスアングラーを育成するために、
今期からW.B.S.は試行錯誤を繰り返すけれど、
全ては霞ヶ浦で楽しいバスフィッシングを味わうためである。
皆さんのご協力を心よりお願い申し上げます。
さぁ~て、今度の日曜日の29日は、
2017年のW.B.S.プロトーナメントの予行演習である。
スタッフは朝9時に集合、プロメンバーの皆さんは10時に集合して、
トーナメントのスタートや帰着、ウェイイン等の練習を土浦新港にて行う。
時間と余裕と興味のある方は、土浦新港に集まれ!