No.20 Pronunciation
Pronunciation…
ちょっと難しい単語のようですが、
要するに「発音」です。
アメリカでは和製英語を使っての混乱を避けることが大事なのと同じように、
発音もコミュニケーションにおける難関です。
日本で通じている発音では全く通じない言葉がたくさんあります。
難しいといわれるRとLの発音以前の問題です。
例えば・・・・・・
「エネルギー」・・・・・・これは「エナジー」と発音します。
同じように「アレルギー」は「アレジー」です。
「ウィルス」は「ヴァイラス」、
「ホイッスル」は「ウィッスー」、
「アイスホッケー」の「ホッケー」は「ハッキー」です。
それぞれ、日本で言われている発音ではまったく通じません。
いろいろ経験して学ぶしかないんですけどね。
釣り用語でも日本での発音では通じない言葉がたくさんあります。
たとえば、
昔は手漕ぎボートの釣りにおける必携アイテムでしたが、
いまではあまり使われなくなった用具「アンカー」(anchor)、
これは「エインクー」と発音します。
「アンカー」といってもまったく通じません。
「アンカー? 何それ、電気アンカ?」などと聞かれる・・・・・・わけないか。
重さの単位の「ポンド」とか「オンス」も同じです。
「ポンド」は「パウンド」、
「オンス」は「アウンス」です。
そこで昭和のギャグが出てきます。
「オンス」といえばその反対語は
↓
↓
↓
「メンス」でしょう?
失礼しました。そりでは。
あの頃はみんな若かった