罵州雑言

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その921 肩の荷


 

W.B.S.は霞ヶ浦水辺ふれあい事業の実行委員会メンバーである。

新体制になって三村が事務局長を務めるようになったことで、

毎回の会議に出席するようになった。

出席することで、同時に意見も言えるようになった。

これが大事なんだな。

 

実行委員会のメンバーは、国や県や市町村など行政の皆さんに加え、

民間団体や企業の皆さんである。

メンバーの多くが釣りをしない人たちである。

そんな人たちにも釣りや釣り人を理解してうには、

やはりこの様な会議に出て意見を言うことが必要である。

 

確かに、面倒臭いよ。

人様の前で自分たちの意見を言うのは気恥ずかしいよ。

でもね、こんな気苦労をこなして行かないと、

行政や他団体との相互理解って難しいのだよ。

レンガ塀を作る時って一つひとつを積み重ねて行くだろ。

丁寧に、丁寧に、同じことの繰り返しであっても、

飽きることなく、諦めることなく続けることが大事なんだな。

 

第22回泳げる霞ヶ浦市民フェスティバルで、

キャスティングゲームを開催したのは、

霞ヶ浦水辺ふれあい事業の一環だからである。

毎年、200名以上の子どもたちがキャスティングゲームに夢中になる。

 

 

 

こちらの写真は昨年のキャスティングゲームの待機テントの模様で、

下の写真は今年の待機テントの模様である。

 

 

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三村がWBSの運営に力添えをしてくれるようになって、

物事がスムースに運ぶようになっている。

今年は待機テントに人が溢れることがなかった。

導線がしっかりと出来ていたからだな。

すべては毎回の会議に出て、

霞ヶ浦水辺ふれあい事業の重要性を理解してくれたからだと思う。

 

なんだか少し肩の荷が下りた。

助っ人がいてくれると自分の力は半分で済む。

で、今回のオヨカスでは22名の助っ人が駆け付けてくれた。

自分の力は1/22で済んだ・・・てぇことだ。

ああ、有難い。有難い。

さぁ~て、次のイベントに取り掛かろうか!

 

 

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