その942 いよいよ霞ヶ浦 Japan Open !
今期の新生W.B.S.は予想以上の賑わいだった。
ひとえにメンバー諸氏、スポンサー各位のご厚情によるものと、
心より感謝している次第である。
今期より事務局長を置き、広報部長と相談役を配し、
トーナメントディレクターを据えたことが奏功している。
スタッフや選手、関係各位からの助言や提言に、
耳を傾けることが出来たからである。
そうW.B.S.が一丸となって再建に尽力した賜物である。
エントリーフィーは据え置かれた。
ところが報奨金の割合は今までより増額され、
1dayと2dayの差はあるが、報奨金は固定額となった。
これで選手への報奨金の支払いがより明確化された。
さらに今期は桧原湖を休戦し、
北浦戦が一戦でその他は全部霞ヶ浦戦であった。
これは土浦新港がラクスマリーナの管轄になったことで、
施設を有効利用し、未来の使用に繋げる狙いがあったからだ。
また、霞ヶ浦の表玄関である土浦市とW.B.S.が、
今まで以上に友好な関係が結べるようにしたかったからである。
将来的には行政と一緒になってバストーナメントの開催・・・。
この目標に一歩近づいたと考えている。
ウェイイン方式では、トレーラーウェイインは3500g以上、
5尾以上のバスを持っているチームだけになった。
この方法の採用でウェイイン時間が大幅に縮小された。
徒歩でのウェイインでは、
魚を守るためにエアレーションを備えたプールを用意し、
水温を下げるために氷も数キロ用意した。
そして、遂に最終戦も無事に終了し、
いよいよ待望のクラシック出場を掛けた最後の関門、
KASUMI Japan Open Skeeter Challengeが、
9月16日と17日の二日間に渡って開催される。
今年は関西のベテランアングラーが一気呵成に参加してくれる。
また、各チームのリーダーは、
優勝か準優勝すると10月14&15日に開催される
WBS 霞クラシックの出場権を獲得出来るとあって、
今期のJapan Openは今まで以上に盛り上がっているのである。
さぁ、今週末の土日開催である。
どなたさんもお見逃し無きよう土浦新港にご来場あれ!
もちろん、日曜日にはグラチャンも開催だ。