罵州雑言

罵州雑言

その135 行政へのルールの提案


 

俺がキミの家の庭にペットボトルを投げ入れたら怒る?

缶だったら・・・怒る?

レジ袋なら・・・どう?

使用済みの紙おむつは?

注射器や薬剤瓶だったら?

扇風機や掃除機は?

擦り減ったタイヤは?

そして、ワームやラインだったら・・・どう?

 

恐らく、誰もが怒るに決まっているよなっ。

俺なら間違いなく怒るよ。

それと同じことが釣り場で起こっているんだ。

 

 

 

でも、釣り場は怒らない。

不法投棄は犯罪だけれど、四六時中誰かが見回っている訳ではない。

つまり、怒るもんがいないのだ。

だからこそ、自分の家に投げ入れて欲しくないものは、

釣り場にも置いて行くなってぇことだ。

 

俺は新しいルールを設けるべきだと思っている。

不法投棄を見つけて通報し、犯人が逮捕されたら、

罰金から通報者に報奨金を提供すると言うルールだよ。

こんなもの国の法律じゃなくて良いと思う。

自治体の条例で良いんだ。

不法投棄をする連中が、ビビッて止めれば良いだけなんだからな。

 

捨てさせない努力・・・って、よく言われるけれど、

これは行政にして欲しい施策だよなぁ。

で、今迄に捨てられたゴミは流域住民が頑張って拾えば良い。

行政と住民が一丸にならないとゴミは無くならないぞ。

地球をプラスチックのゴミから守るためにも!

 

 

Comments are closed.