その197 俺たちの霞ヶ浦
W.B.S.の選手のみんなは、霞ヶ浦をこよなく愛していると思うんだな。
だからこそ、NPOミズベが主催する清掃活動に参加したり、
俺が参加する市民団体のイベントに駆け付けてくれる
土曜日なら防塵挺身隊、日曜日なら53 Pick Up!と、
参加しやすいようにスケジュールを組んでいるんだ。
それ以外のイベントは概ね日曜日だな。
時々、ウィークデーに開催されるイベントもある。
先日も霞ケ浦環境科学センターにて、
（一社）霞ヶ浦市民協会が主催するシンポジウムが開催され、
W.B.S.の選手も多数が出席してくれた。
ありがたいねぇ。
こう言うところで数の主張が出来るのは、とても強みなのだぜ。
環境団体のイベントにバスアングラーが多く集まると言うことが、
パワーになるのである。
が、今までは知らぬ顔の半兵衛を決め込んで、
参加しなかった連中が多かったのだよ。
霞ヶ浦でバス釣りを楽しんで、日々のストレスを発散して、
楽しい人生が送れていると言うのに、
それが当たり前だと思っている連中が多かったのだ。
だがね、これからは受益者負担ってことを考えるべきだと思う。
霞ヶ浦でバスフィッシングの恩恵を受けている者は、
少なからず恩返しをすべきだってことだ。
霞ヶ浦のお陰で食えています・・・ちゅう連中は多いのだが、
じゃ、チミは何かを返している？
と聞くと突然に口を開かなくなるもんな。
何でも良いのだよ。
朝夕、ゴミを拾っています・・・でも、
ゴミを見たら拾います・・・でも、
霞ヶ浦のイベントには積極的に参加しています・・・でも、
市民団体に参画しています・・・でもね。
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要は釣りを楽しむためにどんな犠牲をしているかだな。
それが時間でも良いし、労働でも良いし、金銭でも良いのだな。
コンビニで飯を買っているぐらいじゃペケだよ。
俺たちにはあるぜ！ それが清掃活動だ。
子ども釣り教室だ。その他の環境イベントへの参加だ。
今年はキミも来てくれよ。
一人の力は小さくてもみんなが集まれば大きなパワーになるから。
さて、本日はW.B.S.2019年シーズンの最終戦、
誰が勝つのか？ さてまた誰がAOYを獲得するのか？
さらには、誰がクラシックに出場するのか？
見応えたっぷりの最終戦に、おいで下さいませ！
