バスボートオーナーに注意喚起!!


3月13日(金)、霞ヶ浦大橋の下手、手賀のコイケス周辺で、麻生に向かって「通称:横ひき漁」を行っていた漁師さんの出し綱の上をバスボートが横切り、ロープを切る事故がありました。

【いさざ・ごろひき網漁業(通称:横ひき)について】
※画像右

★船がゆっくりブイに向かい横に動く(人が歩くぐらいの速度)漁のため、一見、沖で船が止まっているように見える。

★船の右に約900m(霞ヶ浦大橋が1.1㎞)のロープが出て、イカリを打ち(イカリ上にはブイあり)、左に船から60~70mの位置に袋状の網を出している。

・横びき漁は、日の出~11:30まで操業。
・絶対ではないが、基本は水と日は休み。

他に霞ケ浦ではトロール漁などが行われている。

【バスボートの行動として】

漁業者の船をみかけたら、絶対に近づかないこと。

※大袈裟なほど大きく迂回すること。
※皆さんの迂回の距離が、漁業者の皆さんからすると、ヒヤヒヤする程度しか離れていないことが、ままあるので十分に注意をして欲しい。

霞ヶ浦で楽しい釣りを続けて行くためにも、バスアングラーは霞ヶ浦で仕事をしている漁業者皆さんの操業の邪魔は決してしないように心掛けてください。

漁業者の皆さんたちが安心して操業できるよう、霞ヶ浦を訪れるすべてのバスボートオーナーの皆さんに、ご協力をお願い致します。

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