その095 湖岸の散策
日曜日は潮来に行った帰り道、新利根川でJLBAを観戦した。
軽トラックを小一時間も運転するとチト疲れるが、
小回りが利くので重宝している。
優勝はリミットメイクした佐藤/水村チームだった。
おめでとう!
JLBAの皆さんはボートで釣りを楽しまれていたが、
俺はもっぱら霞ヶ浦のオカッパリを楽しんでいる。
と言うよりも、ボートを出す様な時間的余裕がない!
てぇのが本当の所だ。
で、日々岸からの釣りを楽しんでいる。
これはこれで結構楽しいよ。
それに、岸の状態の様々を知ることが出来る。
例えば、ここの葦原は急深だとか、
この砂利浜の沖には捨て石があるとか、
あの杭から先が深いとか・・・・・・
釣りのヒントになる様々を見つけることが出来る。
これものその一つだ。
砂鉄だね。この砂鉄が炭と混じって化学変化を起こすと、
植物の好む底質が作られるんだって。
と言うことは、この辺りには水生植物が多いのかも?
砂に埋もれた鯉の死骸を見つけた。
浮遊物が流れ流れてこの砂浜に辿り着く。
つまり、ここが湖流の最終地って事だな。
湖の流れがここに集まるんだな。
そして、砂浜に打ち寄せるってことだ。
ところが、こんなものも見つける。
悲しいねぇ。そして、腹立たしいねぇ。
土手の上からポイ捨てしたんだろうなぁ
心ない人が多くて、県民の神経を疑いたくなるぜっ。
自分さえよければ・・・・・・そんな考えの人が多いのは事実である。
せめてバスアングラーはこんな輩にならぬように、
重々ご承知おき願いたい。
水辺を守り、バスを守って上げられるのは・・・・・・
俺たちだけだからなっ。