その124 雨仕様と晴仕様
W.B.S.のプロトーナメントのステージには、
雨仕様と晴仕様がある。
晴の時は別段いつも通りで変わりないのだが、
雨仕様の時は大きく変化する。
いつも通りのステージで、いつも通りのスタッフである。
このステージ前にトレーラーウェイインされるのだが、
やはり選手の皆さんは、
大変に気持ちが良かったり、恥ずかしかったりするらしい。
なんたって注目の的になるからね。
一方、雨仕様の時はこうなる。
ステージ上にテントが立ちあがるのだ。
テントの足にエクステンションポールが差し込まれ、
背高テントになるのである。
このお陰で選手は濡れることなくウェイインできる。
すべては『選手が気持よく戦える場作り・・・・・・』
と言う横山会長の計らいである。
頑張った人も、結果が残せなかった人も、
疲れ果てて消え入りそうな人も、
全てのコンペティターは忘れないで欲しい、
スタッフがあってこそ、楽しく戦える土俵が作られていることを。
さて、次回は桧原湖だな。
俺はオヨカスの準備やグランドワークで行けないが、
頑張って!
あっ、頑張っての言葉が嫌いな人には、
ソコソコに!!