その191 霞ヶ浦決戦に向けて・・・・・・
終わったね。
2014W.B.S.プロトーナメントが・・・・・・。
最後の最後はトップ20+スーパー3デーズの選抜選手による
霞バスクラシックである。
W.B.S.の選手は、このクラシックに出場することを目標に、
日頃から諸々を犠牲にしつつ、
切磋琢磨、そして研鑚しているのである。
最初は出場することが夢だったものが、
やがて目標に変わり、さらに連続出場を可能にするようになる。
全ては本人の努力の賜物である。
さて、2014のW.B.S.霞バスクラシックの優勝の栄冠は、
誰の頭上に輝くのだろう?
その前に、今年のAOYだ。
2014年のAngler of the yearは、火消し魂の蛯原英夫が手にした。
耐えて耐えて苦しんで、苦悩と冷や汗の連続の末に手にした栄冠は、
彼のバスフィッシングスタイルをさらに強固に、
そして確実なものにしたことだろう。
今後、苦労と言う名を積み重ねて手にした栄冠であるが故に、
彼のさらなるステップアップ、精神的な向上が見られるだろう。
よくぞ頑張った。残すはクラシックだ。
心おきなく戦え!
それは、今回クラシック出場を果たした全員に言えることである。
己の釣り、楽しい釣りを心掛けていればこそ、
辛く苦しい戦いにも光明が射すってもんだ。
一発勝負のクラシックだもの、心おきなく戦え!!