その261 権利と義務
昨晩、選挙に行ってきたよ。
衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査、
そして茨城県議会議員一般選挙の三つを済ませて来た。
いやぁ~、案外混んでたね。
投開票日にいない人が多いんだな。
それにしても選ぶ人がいない国政選挙だ。
でもね、いないと言って棄権するのは危険だ。
駄目な人が衆議院議員になる可能性があるからなっ。
いない中、駄目な中でも、より悪くない人を選ぶ選挙なんて、
愚の骨頂だけれど行かずばなるまい。
それが日本国民に平等に与えられた権利である。
義務は・・・・・・税金を納めることだな。
税金を納めている人には国会議員を選ぶ権利がある。
権利を行使していないとやり込められてしまうんだよ。
いつかの外来生物法のようにね。
権利を行使して、俺たちにも一票があるんだぞ。
と大きな声で言うべきなのである。
だからこそ、選挙権がある人は選挙に行きなされ。
俺は昨晩行ってきた。
不甲斐ない国になっている日本を救うために、
身を粉にして働いていくれる政治家、
そんな奇特な人を見つけるのは困難なことなので、
霞ヶ浦の水質浄化のために頑張ってくれそうな人や政党を選んだよ。
全てはバスフィッシングのためである。