その318 霞ヶ浦の変化!
いやぁ~、驚きましたなぁ。
霞ヶ浦が日々変化している。
それは、先日紹介した樋門や船溜の航路浚渫だけではなく、
湖岸際に投入された巾着に至る変化である。
※巾着とは、割り栗石を大量に入れた網製の袋で、
河川の補修用に緊急措置として投入するものである。
釣り人にとっては大変迷惑な代物であるが、
護岸の保護であるなら仕方がない。
大きな変化・・・・・・大変だ。
その通り、大変で迷惑で厄介なストラクチャーの投入である。
水深が判っていた場所に巾着が入ってしまうのだから、
水深が大きく変化するし、波の衝撃場所が変わるので、
水底にも大きな変化が現れる。
バスの餌となるエビや小魚が入るだろうから、
バスはすぐに付くと思われるが、いかんせん釣り辛い。
なんたってルアーのロスト率がナンバーワンの障害物であるからな。
でもね、苦難や難関を乗り越えてこその喜びもある。
この巾着を攻略してこそ真のバスアングラー・・・・・・かもね。
この時期の霞ヶ浦を見ていないと、春のシーズンインに乗り遅れそうだ。
スポットの回り方やアプローチ距離、さらには構造などを、
しっかりと把握しないと乗り遅れてしまうだろう。
だからこその早春の霞ヶ浦詣でが必要なのである。
で、上手い具合にタイミングが合致すると、
こんなご褒美バスに遭遇出来るのである。
霞ヶ浦の神様、そしてゴミ拾いの神様、八百万の神々様、
ありがとうございました。
これで、また今日から頑張れる!