●謎の自販機
昨日は鶴生田川というところに取材に行ってきました。
多々良沼から流れ出ている川で、城沼という池につながっています。
雨が心配だったんですが、おかげさまで降られずに済みました。
乗っ込みまえの腹パンのヘラブナが釣れました。
バサーもチラホラいましたがな。
そろそろシーズン到来って感じですかね。
んで、今日は法事でした。
こういう浮世の義理も大切です。
法事といえばこんなことがありました。
たとえば13回忌とかそれ以上になると、
ある意味同窓会的なノリで、
お坊さんの読経もシンミリした雰囲気ではなくなります。
そんなある法事での出来事です。
一番前にオジサンが座っていたわけですよ。
その時はまだ正座するパターンでした。
お経も最高潮の時でした。
ちなみにお坊さんはスキンヘッドでした。
んで、お坊さんのすぐ後ろに座っていたオジサンが立ち上がろうとしたのです。
トイレかなんか、我慢できなかったんでしょうか?
んで、正座していたもんですから、
オジサンは立ち上がる時、よろけたわけですよ。
フラフラしたわけですよ。
なんとか立ちあがったと思ったら、まだよろけているわけですよ。
そしてどうしたかといと、バランスをとるために手を付いたわけですよ。
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お坊さんの頭に。
それは一瞬の出来事でした。
みんな下を向いていましたから最初は気づきませんでした。
でもオジサンが
「アーッ」と叫んだので、みんな気づきました。
よろけたオジサンの掌がお坊さんのスキンヘッドをつかんだのです。
みんなは笑いを必死でこらえていました。
しかし、次の瞬間、本堂は爆笑で揺れ動きました。
何故なら
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オジサンの手はスキンヘッドで滑って、
お坊さんもろとも倒れてしまったのです。
お坊さんは和服でしたから大変でした。
その法事は実に和やかになりました。
懐かしい思い出です。
つい手が出てしまう自販機でした。