その330 見て知って納得!
今日は3月11日・・・・・・4年前の同日に東日本大震災が襲った。
東北3県の被害はもの凄いものであった。
同時に、茨城県や千葉県の被災も相当なもんであったが、
被災地として認められずに蚊帳の外だった。
で、復興支援金が2兆ほども余っているってどう言うことなんだ!
○主党、つくづく駄目だったなぁ。
俺たちの期待の星だった霞ヶ浦導水事業までもが、
検証の為にストップが掛けられ、
空白の3年間がその後の霞ヶ浦の動きを
大きく変えてしまったのである。
2015年の完成予定だった。
霞ヶ浦導水事業は・・・・・・。
それが2020年まで延びてしまった。
オリンピックの年に霞ヶ浦導水事業の高浜と那珂川が繋がる。
でもね、これも運命(さだめ)である。
東京オリンピックは、日本人にとってのダイナミクスである。
一方、導水事業は霞ヶ浦のダイナミクスの起爆剤である。
霞ヶ浦が元来持ち備えている力を引き出すのが、
霞ヶ浦導水事業なのだと俺は考えているんだ。
ここ数日、ガメラを3本続けてみた。
ガメラは地球を守るために戦ってきたが、
なかなか人々に理解されなかった。
ガメラのことをしっかりと理解したのは子どもたちである。
純粋な心だけがガメラの行動を理解したのである。
ガメラを見ていて、霞ヶ浦導水事業に結びついた。
余り理解されないけれど、地道に頑張っている。
ガメラも導水事業も同じ様だと思った。
自然環境と人間生活の狭間で、
より良い回答を導き出そうと奮闘努力しているんだな。
だからこそ応援しようと思うし、
水の滞留が水質汚濁の元凶であることが判っているのだから、
水が動くエネルギーが悪い結果を産む筈がない・・・・・・
単純に僕はそう思ったのである。
答えがシンプルであればある程、信頼性が高いのだ。
そんな答えを探しに、
今週末は北千葉導水ビジターセンターの見学会だ。
霞ヶ浦導水事業の縮小版をじっくりと見てくるよ。
結果はいずれ報告するので、お楽しみに!