その356 釣り具とルアーは使い方次第
昨日は天気が良かったので、釣りに行った。
ジョキンバの花室川だ!
上流部よりも下流部だよなっ・・・・・・と言うことで、
水道管が通っている辺りに降り立った。
投げて捲いてを繰り返す。
バカの一つ覚えだが、釣りをしている感覚に浸れるので、
投げて捲いてを繰り返す。
表水温は11.5℃、数日前よりも2℃ほど下がっていた。
水は濁っている。
前日の氷雨、霙のせいだろう。
上流部のつくばの方では雪だったとのこと、
つくづく霞ヶ浦の恩恵に与っていることを痛感する。
霞ヶ浦があるお陰で湖岸に近い所では雪が少ないのである。
ググッとロッドに重量が加わった。
おっ、魚か?
しかし、生命反応がない。
ネガカリか?
あっ、やっぱりネガカリだ。
強引にラインを巻き取ると、ルアーの先に何かが付いていた。
ラインだよ。ライン・・・・・・。
参っちゃうよなぁ。
引っ張り切れないので、ネガカリ回収棒でルアーを救った。
ネガカリしたラインの先についていたルアーは、
な、な、なんと! 海用のジグスプーンだった。
こんなの投げるかよ、花室川で!
ネガカリラインの先についていのは海用のジグだった。
これじゃ、一発でネガカリだよな。
そう言えば、大昔の相模湖でのバスフィッシングでは、
沖に向かってスプーンを投げ、
十分にカウントダウンさせてからリトリーブしていた時代があったなぁ。
何個も、何個もルアーをなくした。
投げる度にネガカリ・・・・・・で、ロスト、ってこともあった。
無知と言うものは恐ろしいものである。
このジグだって、使い方によっては釣れる可能性を高めてくれるが、
使い方を知らない人が投げていたら、ルアーの自滅行為である。
ネガカリ万度でね。
ゴミ、回収したよ!