恐るべし霞ヶ浦・・・
産卵も一段落したと考えられる霞ヶ浦で
5/9-10の二日間、WBS2015シリーズ第2戦が開催された。
初日終了時に一度タイトルを
「怒号の・・・」としてUpしたがスタッフから意見があり
「驚異の・・・」変更した。
私としては初日の状況は「怒号の・・・」であったと
今でも考えている。
その理由は初日の時点で4kg後半を持って帰着し
トップとは言わずともそこそこ上位だろうと予想しながら
ウェイインにステージに上がった多くの選手たちの
第一声である。
トップ6,410g2位5980g3位5,730g・・・
「なんだこれ!?」「エー6kgってナニ!?」
という正に叫び声をあげてしまう初日の状況があったからだ。
初日を終えて5kg超えは7チームだった。
この上位チームとそれ以外のチームとの違いは
「プリスポーン」「アフタースポーン」であった。
もちろん上位でウェイインされたすべての魚ではないが
プリスポーンのデカバスはやはり・・・重い!
そして迎えた2日目、状況は一転する。
強烈な西風が霞ヶ浦を吹き荒れた。
穏やかな前日とは全く別の顔を見せた霞ヶ浦。
殆どの選手はウェイトを落とすこととなった・・・が
そのような状況の中で1チーム、すべてのギャラリーの眼を
釘付けにしたチーム・・・
前回のトーナメントの覇者・小田島 悟と
昨年初戦の覇者・柴崎智尋がタッグを組んだチームである。
詳細は追っての報告を待ってほしい!