罵州雑言

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その393 安全運転の励行


 

 

昨日、時間が空いたので湖岸線のパトロールに出掛けた。

阿見町から美浦村へと向かい、美浦の牛込から戻って来る途中で、

凄い光景に出くわした!

 

 

393car

 

な、な、なんと! 軽自動車がだね、

湖岸のコンクリートの平場に鎮座していたのだ。

いや、いや、我が目を疑ったね。

で、疑ったまま通り過ごしてしまった。

少し時間が経ってから・・・・・・あれってヤバいんじゃないの?

急遽、ハンドルを切って引き返した。

 

やはり落ちている。

でも、どうやって?

普通なら横転しているだろうに・・・・・・。

傍に車が停まっていたので訊いてみたら、

どうやら運転手を助けに来た人らしい。

引き揚げるのも依頼したので大丈夫とのことだった。

でも、運転していた人は?

かすり傷一つなかったらしい。

いやぁ~、それにしても驚いたねぇ。

以前に見た車はこんなだったからね。

 

 

393underwater

 

そう、ルーフが辛うじて水面にあった。

この時は二人乗っていたらしいが二人とも無事だった。

確か、びしょ濡れにはなったそうだがね。

悲惨なのは車を上げるときである。

クレーンで引き揚げていたが車はお釈迦だろうなぁ。

 

 

393crane

 

いずれにしても、釣り人の皆さんは呉ぐれも気をつけてね。

朝の暗いうちや、夕方の暮れなずむ頃に走ったりするので、

十分にご注意を!

また、土手の上を飛ばすのもご法度だ。

万が一の時に対処できないからね。

それにしても、最初の写真の車を運転していた人が、

無事だったことが何よりだ。

 

 

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