その432 霞ヶ浦水辺ふれあい事業
そう、かれこれ13~14年も続いている。
それが「霞ヶ浦水辺ふれあい事業」だ。
茨城県が中心となって、
国土交通省、土浦市、かすみがうら市などの行政と、
周辺の市民団体が協働して子どもたちに、
霞ヶ浦の環境保全の啓発活動をしている。
今年はこれまでに「二枚貝の水質浄化機能実験」と、
「霞ヶ浦の湖岸で遊ぼう!」の二つのイベントが行われた。
実験や遊びを通して、
霞ヶ浦をきれいにすることを考えたり、
水遊びから霞ヶ浦の魅力を知ってもらったりなど、
茨城県の財産としての霞ヶ浦を
いろんな角度から紹介しているのである。
で、三つ目のイベントが、
泳げる霞ヶ浦市民フェスティバルでの魚とのふれあい事業である。
霞ヶ浦の魚たちにふれてもらったり、観察してもらったりして、
霞ヶ浦に棲んでいる魚のことを知ってもらうのだね。
そして、魚に貴賎はないことを理解してもらい、
外来魚も在来魚も同等に扱えるそんな人材を育成して行くのである。
今年は今までとは趣向を変えての開催だ。
上手く行くかどうかは蓋を開けてのお楽しみだ。
さて、本日も魚集めだな。