その437 泳げる霞ヶ浦市民フェスティバル終了!
昨日は「第20回泳げる霞ヶ浦市民フェスティバル」だった。
今回は「霞ヶ浦水辺ふれあい事業」の一環である魚とのふれあい事業で、
このイベントに参加した。
W.B.S.が主管の事業である。
女性陣による受付が始まり、開始早々に子どもたちが駆け付けて来た。
釣り教室だと思っていたのである。
今回はあいあん横山の釣り教室と、
霞ヶ浦ミニ水族館、魚のタッチプールの三本立てである。
霞ヶ浦ミニ水族館では、
先生たちが参加者に霞ヶ浦で釣れた魚の説明をした。
タイリクバラタナゴ、モツゴ、タモロコ、フナ、カマツカ、
コイ、ヌマチチブ、ウキゴリ、テナガエビ、スジエビ、
そしてアマガエルのオタマジャクシの11種が展示された。
実際に釣り上げた魚の展示だから魚釣りの面白さも組み入れて、
体色や体形の違いによる生息域の差や産卵形態の違いなど、
子どもたちが理解できるように説明をしていた。
最後に、子どもたちに魚に触ってもらい、
魚のつかみ方や小さな命の大切さを学んでもらった。
こうして280名の子どもたちに夏休みの初っ端を楽しんでもらった。
少しでも霞ヶ浦の生き物に興味を持ち、
将来は魚釣りを楽しむ人になってくれたら嬉しいなぁ。