罵州雑言

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その501 沈水植物


 

 

さて、本日は第65回防塵挺身隊である。

スケジュール通り、桜川河口部の蓮河原一帯の清掃活動である。

 

今回の参加者は32名で、霞ヶ浦河川事務所や霞ヶ浦導水工事事務所、

土浦市役所などの行政からの参加者に加え、一般企業からの参加者、

防塵挺身隊のメンバーが一堂に会して、

霞ヶ浦の水質浄化の促進活動を行うのである。

 

台風や大雨による水位の上昇で、

湖岸線には溢れんばかりのゴミが漂着しているのである。

これらのゴミを回収処理し、

少しでも健康な水にするための清掃活動である。

俺たちの活動が明日の日本を作る・・・・・・そう信じて頑張ろう!

 

 

話は変わって、先日、古渡で採集したマツモの植栽実験を始めた。

約2週間、盥に入れておいたマツモの中から、

浮いているものだけをピックアップして植栽用の仕込みをした。

 

 

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今回の植栽では、セラミックリングを使った方法を用いることにした。

この方式なら仕込みもそれほど面倒ではないし、

巾着などの隙間に投入し易いのが良いと思われた。

この日は30本ほどの植栽用の苗を作った。

 

 

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15本を小池栄湖に入れた。

残りの15本をササバモが定着した丸盥に入れた。

さて、さて、彼等は生育するのだろうか?

期待と疑問が入り混じった心境で水中のマツモを見つめていた。

 

湖岸線のゴミ拾いも、沈水植物の植栽も、

全ては楽しくバスフィッシングを味わいたいからである。

だからもし、霞ヶ浦でバスフィッシングが楽しめなくなったら、

俺はどこかに移住するね。

もしかしたら、東京に戻るかもしれない。

 

だからこそ、いつまでも霞ヶ浦のバスフィッシングを、

楽しめるようにしたいんだな。

全てはバスフィッシングにある。

 

 

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