その562 初釣り
初釣りに行った。
ギックリ腰を庇いつつ、釣りに行った。
もちろん、昨日の朝に届いたティムコの腰ベルトを着けてだね。
実は1月23日(土)に開催される第67回防塵挺身隊の
開催告知を霞ヶ浦河川事務所土浦出張所と霞ヶ浦導水工事事務所、
阿見町廃棄物対策課に届けたついでである。
折角、土浦まで行くのだから釣りをしようと思い立ち、
タックルを軽トラに積み込んだ。
グルリと一回りしてからロッドを抱えて桜川に降り立った。
久し振りだなぁ・・・・・・ちょいと興奮している。
水郷橋の少し下流、旧桜川の水門前でキャスティングを始めた。
透明度は70~80㎝はありそうだ。
水の色はちょいと鉛色がかった比重が重そうな色だったが、
釣れそうな気がした。
そうだ水温を測ってみよう!
表水温は7℃である。
期待できる水温だなっ。
これ以上下がるとヤバいけれど、この水温なら可能性は十分だ。
先ずは下流に投げる。
バスの場合はダウンストリームの方が率が高いからね。
足下のブレイクには沈木が横たわっているようで、
ルアーのリップに感触が届く。
これをアタリと間違えることが多いのだが、
経験によって障害物か魚かが徐々に判断出来るようになる。
何事も経験が物を言うのである。
上達には経験値を上げることだね。
これ以外、身につける術はない。
ああ、初釣りはあえなく撃沈!
俺もマダマダだな。