その597 ミナモトゴロー? MG40?
春だな。
いよいよ本格的な春だな。
が、もう1~2回寒の戻りがあるだろう。
しかし、世間では春だよ。
釣りシーズンの始まりだな。
さぁ~て、なんの釣りから始めようか?
淡水小物か?
今年、幸釣の二三四、四五六、七八九がリリースされる。
二三四と言うのは足下を狙うのに良い塩梅である。
小池栄湖で使ってみたけれど、
土留めや杭の際を狙う時には幸釣だけに好調だった。
幸釣は三種類の三色がリリースされる。
先に書いたように、二三四に四五六、それと七八九だ。
竿色が写真にあるように、
辛子色、緑色、それと元々あった朱色の三色である。
自分の好みに合わせて、色と種類を選んで欲しい。
楽しい魚釣りを味わうには、道具選びも楽しまないとね。
一方、バスフィッシングでは、
ダイキチクランクのミナモトゴローMG40がリリースだよ。
バジングクランクとシャロークランクの中間レンジ、
水面下50㎝を泳がすクランクベイトである。
もちろん、ロッドの位置を変えることで、
サーフェイスも探れるし、50㎝以上を潜らすこともできる。
何故このルアーをリリースしたかと言うと、
ロッドワークを覚えて欲しかったんだ。
クランキングの釣りを見ていると、
多くのアングラーに共通しているのが、
ホールドしているロッドの位置が同じだってことだ。
概ね下に向けているね。
でもね、クランクベイトの特徴や能力を理解すると、
ロッドが同じ位置だとクランクの持つ力が削がれているんだな。
クランクベイトそれぞれの力を十分に引き出すには、
ロッドワークが必要になってくるのである。
そんなことを知ってもらい、覚えてもらうこともあって、
ダイキチクランク・ミナモトゴローMG40を作ったんだな。
バスフィッシングは面白い!
クランキングはさらに面白い!
そんなことを今年はミナモトゴローMG40で体験して欲しい。