その610 LOVE霞ヶ浦
最近、改めて思うのだけれど霞ヶ浦ってすごいなっ。
先日も話題になった昔話だけれど、
霞ヶ浦大橋の袂の定置網にギンガメアジが二尾入ったらしい。
昔話とは言っても何十年も前ではなく、ここ7~8年前のことである。
信じられるかい?
で、この話にはまだオマケがあってね。
アメリカナマズもブルーギルも、その他諸々の魚は入ってらしいのだが、
な、な、なんと! バスだけが入っていなかったとのことだった。
これが意味することは、霞ヶ浦にバスはいないってことだな。
遂に絶滅危惧種か? 希少種になってしまったか???
いずれにしても、30年ほど前のバスに霞ヶ浦を乗っ取られる!
てな報道は眉唾だったてぇことだな。
先の読めない研究者や記者は不要だよな。
不安を煽るばかりで責任を持たないんだから!
ところで、改めて霞ヶ浦のすごさをしみじみ感じたのは、
こんな生き物がいるてぇことだな。
先ずはシラウオ、この透き通った美しい容姿の持ち主が、
汚れた霞ヶ浦に棲息しているなんて誰も思わないよな。
水清ければ魚棲まず・・・紛れもなくその証明だと思うよ。
さらに、こんなサイズのマハゼが阿見町の湖岸で捕獲できるんだぜ。
本当にデカイよな。
その昔、30cmはあろうかと言うテナガエビを目撃したことがある。
爪の太さが鉛筆ほどもあったね。
いや、いや、豊かなり霞ヶ浦である。
この一番の要因がイサザアミの存在だと思うんだよね。
霞ヶ浦、いろいろ調べてみると本当に魅力的な湖である。
惚れ直すほどだぜ!