罵州雑言

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その658 スピンキャスティング!


 

 

先日の「53 Pick Up!」では、

新しい試みとして釣り人らしくキャスティングゲームを始めた。

その名も「麺in Black Ⅱ」だ。

大人から子供までが楽しめるキャスティングゲームを思案中、

アメリカで体験したキッズフィッシングトーナメントが閃いた。

 

誰にでも扱い易いクローズドフェイスリール、

スピンキャスティング・リールだね。

これを使ってショートディスタンスのキャスティングを行い、

黒いボックスに入った黒いガチャ玉を釣り上げるゲームである。

以前のタックルは50㎝ほどのまさに子どもタックルだったが、

今回からは5フィートほどのショートロッドに、

本格的なゼブコのリールを装着してチャレンジした。

 

 

658zebco

 

ロッドは20年以上も前に手に入れたイーグルクロ―とズイ―ル、

リールは前記の通りゼブコ33とゼブコピンクだ。

ラインはモノフィラメントの14lbを巻いた。

 

先日、このタックルでアメナマ釣りをしてみた。

見事に釣れた。

そして相当に面白かった。

柔らかいロッドにギア比の超が付くほど低いリールで、

50㎝ほどのアメナマのファイトは、まさに異次元の面白さだった。

友人の小倉英次がこの手のタックルに夢中になっている理由が頷けた。

 

で、僕の少ない知識の中から

ムリクリ引っ張り出したスピンキャスティングの方法を紹介。

とは言っても、アンクル・ホーマーの受け売りだがね。

 

 

658books

 

アンクル・ホーマーでお馴染みのゼブコの冊子に、

正しいスピンキャスティングの方法が書かれていたよ。

正しい持ち方がこれだね。

 

 

658manual

 

スピンキャスティング・リールの正しい持ち方が理解できると、

投げるのが楽しくなる。

それはラインのトラブルを未然に防ぐことができるからだ。

子どもでも簡単に操作できるスピンキャスティング・タックル、

今後はもっと注目を浴びて欲しい・・・と考える今日この頃である。

先ずはオヤジが覚えんとな!

 

 

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