その678 お~い、夕暮れ~!
毎日、バス釣りに行っている。
夕方のみだがね。
小一時間ほど、ルアーをキャストしている。
思いと期待を胸に秘めて・・・。
しかし、なかなか結果が伴わない。
霞ヶ浦のバス、本当に少なくなっているんだなぁ。
少なくなっても補充が効かない状況下では、
現在いるバスを守ってあげるしか方法や手段はない。
産卵期にバスを移動してしまうと、産卵床が壊滅する。
産卵床の卵たちが壊滅すると、翌年のバスの生息数が大幅に減少する。
大幅に減少すると、バスは幻の魚になってしまう。
そう、釣り上げるのが困難な状況に陥るわけだな。
そんな状況を打破するには、
やはり産卵期のバスの移動をやめるべきだと思う。
そう、バストーナメントの自粛だな。
それは、釣り団体や釣り具業界の主催するものだけではなく、
個人レベルの釣りであっても移動は極力慎むべきである。
産卵期の4・5・6月の三ヶ月間を・・・と言う人もいるが、
俺はとりあえず5月1日から5月末日までの期間で良いと思う。
後は各自の判断でどうすれば最良なのかを決めて欲しい。
5月は稼ぎ時だから・・・と言う意見もあるだろうね。
だからこそ、この釣りを未来に渡って楽しむためにも、
移動禁止措置をとるべきなのである。
ほぼ毎夕、ルアーをキャストしている。
夕闇せまる頃まで粘る時もある。
が、なかなかバスが釣れない。
バスがいないんだね。
少なくて遭遇するチャンスを逸しているんだ。
今後は何とか増やす方法を・・・と、考えている暇があったら、
先ずは出来ることから始めよう。
ゴミ拾いをしながら、Think about future bass fishing.