その679 男性諸君に一言!
さて、本日は子ども釣り教室だ。
朝から霞ケ浦環境科学センターに缶詰だ。
NPO水辺基盤協会では二種類の釣り教室を開催している。
その一つが本日の子ども釣り教室だ。
これは子どもたちに魚釣りを体験してもらう教室で、
吉田漁協の組合員の皆さんがマンツーマン指導をする。
あくまでも体験なので細かい指導はしない。
とりあえず、魚を釣ってもらうことに専念するのである。
魚を釣り上げた子どもたちは、輝く笑顔を見せてくれる。
指導している俺たちの至福の時である。
一方、ファミリー釣り教室は、
親御さんや保護者の方と一緒に釣りを学んでもらう教室で、
釣り糸の結び方から仕掛け作り、餌の種類、タナ取りなど、
一人で魚釣り行ける状態になって貰うために開催している。
魚釣りを親子のコミュニケーションツールにして欲しいのである。
親子で楽しめる魚釣り・・・そんな家庭が増えたら良いなぁ。
以前に執筆した「パパと一緒にバス釣りに!」にも書いたのだが、
アメリカの一般家庭では、
野球と釣りはオヤジが子どもに教える伝統的な伝承文化である。
で、野球がサッカーに変わろうが、サッカーがゴルフに変わろうが、
魚釣りだけはいつの時代も不変であって欲しい。
魚釣りと魚の捌き方、
こんなことを子どもに教えるオヤジになって欲しいなぁ。
なぁ、世の男性諸君!