その681 継続は力なり
先週の土曜日に開催された環境月間イベント、
子ども釣り教室の会場となった霞ケ浦環境科学センターの西の池には、
浮き漁礁にヨシやマコモが生え、その周辺の水底からはエビモやトチカガミ、
クロモなどが生えている。
やっと、池が池らしくなった。
以前は、汚らしいし、魚が見えないので・・・と言う理由で、
デッキブラシでシルバーのシートの苔を取り除き、
新しい澄んだ水に入れ替えたりしてくれたのだが、
それがきれいと言うなら日本中の河川や湖沼は、
コンクリートで固められちまうよ!
と言うことで、池の掃除はもちろんのこと、
水の入れ替えもご遠慮願って早二年、
遂に沈水植物が生えましたよ。
これでスジエビを少し多めに入れても生き延びることができる。
彼等は掴まれる沈水植物がないと生き長らえないんだ。
今年で何回目になるだろうか?
最初に霞ケ浦環境科学センターから釣り教室の依頼を受けたのは、
かれこれ7~8年前だったろうか?
当時は年一回、5月の連休に開催していた。
それが5年ほど前から年に2回の開催となった。
となると、もう15~16回ぐらいは開催しているのだね。
続いているなぁ・・・子ども釣り教室。
全ては、ボランティアで駆け付けてくれる
スタッフの皆さんのお陰様である。
ありがとう!
で、今年は他の場所でも開催しようと思っている。
まぁ、企画が通ればの話だがね。
釣りの好きな子ども育てよう・・・それは俺たちの使命でもある。
さて、明日は楽天コボスタ宮城でキャスティング指導だ。
魚釣りを好きになって貰うためのデモンストレーションだ。
時間とお金に余裕のある人には是非お越しいただきたい。
では、コボスタで!