その684 思い通りにはならぬ物
天気が梅雨らしくなってきた。
このままジメジメジトジトシトシト雨の季節が続くのかなぁ。
今年は小魚が多いね。
3、4、5月はシラウオやワカサギが大量に接岸したし、
今はボラの稚魚が山盛りで群れ群れだし、
スゴモロコらしい魚も大群で接岸しているんだ。
ルアーのフック引っ掛かるほどだから相当にいるね。
こいつ等を狙ってバスもアメリカナマズもニゴイも接岸して来る。
が、このところアメリカナマズをトンと見ない。
恐らく産卵で深場や穴に潜ってしまったのだろう。
あれほど釣れたのに今では一日粘っても一匹ぐらいだ。
6月の中旬ぐらいには回復してくると思われるが、
あくまでも予想であって確実性には欠けるな。
この思い通りにならない難しさも魚釣りの魅力である。
昨日もドカ~ンと一発水面に躍り出たが、
すんでのところでバラしてしまった。
反省しきりな俺だった。
その後、投げ続けたがガボッもピクッもなく、
淋しい足取りで帰路に就いた。
蒸し暑くて、霧雨がパラついて、最高の天気だったが・・・。
嗚呼、残念!