その731 水辺の危険
水辺には多くの危険が潜んでいる。
これらの危険を未然に防ぐためにもライフジャケットや、
防水機能(ビニール袋などもOK)を施した携帯電話、
短くても10mぐらいのロープなどが必要になる。
これらは水難事故に際しての必携品である。
ところが今年は湖岸にスズメバチが多いのだ。
何故かは判らないのだが、
水際や湖岸線にあるヤナギの木などに巣を作っている。
先日も島津の水門にクロスズメバチらしいハチの巣があった。
太いヤナギの木に巣を作っているようで、
水門周辺を頻繁に飛び回っていた。
危ないので巣には近づかなかったが、
ハチの行き交いが遠目にも見えるので呉ぐれもご用心!
水辺に近づく前に、辺りには十分に注意をしよう。
この時期のスズメバチは、巣作りと子育てに邁進しているので、
気が立っている。巣に近づいただけで刺されるよ。
ボートでの釣りでも岸辺の樹木には極力近づかないことだ。
キイロスズメバチは高い場所に巣を作るので、
水面を見ることの多いアングラーにとって、
頭上に注意を払うことが少ないからな。
他にも熱中症など様々な危険が真夏の霞ヶ浦には存在している。
この夏休み、呉ぐれも安全に留意して、
事故のないバスフィッシングを!