その734 アンビリーバブル!
いやぁ~、本当に暑い。
毎日暑い!
死にそうなぐらいに暑い。
て、このくらい書いておけば身体も暑さに慣れてくれるだろう。
そう、精神的な暑さ対応トレーニングだな。
書くだけではなく、声に出して言うことによって、
この精神的暑さ対応トレーニングは益々効果を発揮する。
と、俺は思っているんだな。
昔は歯を食いしばって暑さに耐えろと教わったけれど、
歯を食いしばって我慢していると気絶するんだな。
だから、痛い時は痛い! 暑い時は暑い! 寒い時は寒い!
などと言うべきなのである。
自分に正直であることが心を強くすることなんだ。
初の「山の日」の休日、皆さんは楽しんだかい?
俺は一昨日の疲れもあって昨日の初「山の日」はのんびりとしていた。
一昨日に楽しいバスフィッシングを堪能したってこともあるがね。
入れ食いに遭遇したり、Wヒットの衝撃を受けたり、
根掛かり回収機がネガカリしたりなど、
いろんな経験をしたねぇ。
このボートでこの人と、この川で・・・。
朝5時に待ち合わせてグランパスヨットへ。
ボートを降ろして一路桜川へ。
河口から水面を重点的に探っていくが反応がない。
埼玉県飯能なし・・・なんてふざけている。
が、あまりにも静かなので、一気に教会前まで走る。
もちろん、アイドリング航行だがね。
教会前から上流に向かって流して行く。
流芯にあった乱杭が見当たらない。
流されたのだろうか?
ここまで上がって来て、地形が大きく変わっていることに気付いた。
遅いなぁ。
そのままじっくり上流へと向かって流して行く。
バスからの反応はない。
サギの集団営巣地で最初のバスが釣れた。
嬉しい・・・と言うよりも喜びだ。
歓喜である。
この一尾をきっかけに、
その後に怒涛のラッシュが始まるのを、
船上の二人は知る由もなかった。
この日二人は5時間で、15尾以上のバスに遭遇した。