その752 次代に繋ぐ。
NPO水辺基盤協会が子ども釣り教室をスタートさせて、
今年で・・・何年になるかな?
定かではないが、たぶん・・・7~8年ではなかろうか!
霞ケ浦環境科学センターが創設10周年だから、
その2年後あたりからセンターの池を利用して釣り教室を開催している。
最初は5月のゴールデンウィークだったな。
1m×2mほどの小さな池で釣り掘り用の短い竿を使って、
それでも70~80人の子どもたちが釣りを楽しんでくれた。
あの当時から見ると今の池は5m×5mほどもあるから、
相当に楽チンである。
だから、子どもたちの参加も倍以上に増えた。
今回の夏まつりの参加者は154名だもんね。
その分、スタッフに負担が掛かっているのだが、
皆さん文句も言わずに頑張ってくれる。
その原因、恐らくは子ども笑顔のパワーだな・・・と俺は思っている。
そう考えると、スマイルはプライスレスじゃぁない。
頑張っている人にこそ送るものである。
この日、大物を釣り上げた子どもには、
ファミリーフィッシングのすすめと言うムック本をプレゼントした。
時間があったら本を読んで釣りの勉強をしてね・・・。
そんな気持ちのプレゼントである。
少しずつでも釣りファンを育てる一助になればと、
今後も子ども釣り教室を開催して行くよ。
とは言うものの、先ずは湖岸の清掃だな。
先日の台風でとんでもない状況になっている。
9月11日の日曜日は田村の湖岸線で清掃活動だ!