その754 ゴミの行く末!
さて、今週は週末の土曜日に、
吉田漁協のキャスティングスクールを開講だ。
個人レッスンであれば、一時間4500円で指導するのだが、
今回は吉田漁協と言うこともあって2000円で2時間、
それにHOTな昼食と傷害保険、
さらにはキャスティングゲームでの賞品が付いているんだ。
で、翌日の日曜日は、急遽決まった小さい防塵挺身隊で、
田村の湖岸線の清掃活動を行うよ。
どれくらいの量が拾えるのかは判らないけれど、
とりあえずはやってみようと言うことだ。
湖岸線をご覧いただければ判るのだが、
そのゴミの量たるや半端じゃないよ。
今から、効率よく回収する方法を考えているんだ。
さて、さて、どうやって拾ったゴミを土手まで運ぶか?
これが問題なんである。
それといつも思うのだけれど、
ペットボトルや空き缶、空き瓶が、
現金に変換できると良いなぁ~ってことだね。
ペットボトルが1本5円で、アルミの空き缶が10円、
栄養ドリンクなどの小さい瓶は5円・・・こんな勘定でどうかな?
これらのゴミを製造責任者ルールで、
製造しているメーカーが買い取ってくれたら一番良いのだが、
それが出来ないのだから行政での買い取り方策を考えないとな。
ゴミ処理費用として製造者から税金で徴収すれば良いのだからね。
そうすればグリーンなんちゃらとか、クリーンなんちゃら、
エコプロジェクトなんんとかなどの環境保護助成金を
販売者や販売店が集める必要が無くなる。
もう何度となく、行政には提案しているのだが、
なかなか実現されないのは、
国や地方自治体の役人たちが知らぬ顔の半兵衛を決め込むからだ。
同時に政治家たちも選挙のときだけペコペコで、
後は野となれ山となれ・・・的な思考だからだな。
弛んだ責任感や精神論の現れなんだろう。
でもね、愚図愚図言っていてもはじまらない。
俺たちは俺たちのできることを黙々とやって行くだけだ。
そう、今度の日曜日は小さい防塵挺身隊が田村の湖岸線に出動だ!
散乱しているペットボトルや空き缶、瓶を拾って、
バスたちが頑張って生きられる環境作りだ。
がんばんぺ~っ!