その762 白い鳥が増えたな
あまりの腰の痛みで、更新もしないまま仕事に出掛けた。
でもって、痛みに耐えつつ(痛み止めは飲んだが・・・)仕事をこなした。
俺って、痛みに強いのだよ。
甘受しちゃう傾向にある・・・が、Mではない。
さぁ、今週末はいよいよW.B.S.の最終戦だ。
泣いても笑っても、滑っても転んでも、これでAOYが決まるんだよ。
皆さん、最後の勝負だもの、とことん戦って頂戴ね。
最後に大きく咲く花もあるんだからね。
これは前回の北浦でのランチング風景である。
今回、願わくば、雨は降っても風よ吹くな・・・だな。
そう言えば、随分と昔からアングラーの間で囁かれている、
白い鳥のそばではバスが釣れるけれど、
黒い鳥のそばでは釣れない・・・って話ね。
あれは真実だよ。
白い鳥も種々様々である。
コサギ、ダイサギ、カモメ、ユリカモメ、コブハクチョウなどが、
霞ヶ浦で見かける白い鳥だ。
余談ながら、コブハクチョウは渡り鳥じゃないよ。
あいつは家禽である。
相当昔から人間に飼いならされた鳥なのである。
だから、自然・・・などと思わないで欲しい。
これらの白い鳥は草食のものを除き、
小魚などを食べているのでバスの好む餌場が競合するのである。
で、白い鳥がいる場所には小魚がいて、
それ食べにくるバスもいると考えられるんだな。
が、近年の霞ヶ浦ではこの白い鳥がやたらに増えている。
白い鳥は狩猟鳥ではないため、ハンターが撃てないからである。
結果的にそれが白い鳥の増える理由だ。
俺的には、ウが増えるよりは良いけれどね。
ウ、多いねぇ。
昔はいなかった所にもいるねぇ。
必死に餌取りをしている。
この鳥を駆除・・・って話もあるけれど、
それじゃバスを駆除!ってぇのとさほど変わらない。
ウを駆除するよりもバスが逃げ込める場所づくり・・・これだな。
俺的には漁業者が造るエビオダの復活を願っている。
県の水産課が造った壊れてしまうエビ漁礁よりも、
もっと有効なものがあると思うのだが・・・。