その786 栄光に向かって!
さて、いよいよ今週末はW.B.S.プロクラシックだ。
W.B.S.のレギュラー戦は、
二人一組のチームで戦うトーナメントであるが、
このクラシックだけは一人で戦うシングルマッチである。
もちろん、不正をさせないためのジャッジや、
万が一のアクシデントに際して、
助っ人的に同船するプレスアングラーは乗船するが、
魚との対峙はアングラーだけに委ねられる。
文字通りの個人戦である。
このトーナメントに出場できる選ばれし選手たちは、
死力を尽くして優勝への道を歩む。妥協は一切ない。
全ての選手が勝ちに行くトーナメントなのである。
そう、勝負に出るんだな。
手堅くスコアーをまとめるのではなく、
ビッグフィッシュに的を絞って、
どれほどみんなが驚くかの勝負に出るのだ。
霞ヶ浦のナンバー1を決める一年間の集大成・・・。
そう言っても良いだろう。
みんな~、心おきなく戦えよ~。
余力を残すことなく、全力で戦え!
その先に栄光があるんだから!!