その800 故・林圭一に!
記念すべき800号!
千号満貫まであと200ですぞッ!
100が2回、10なら20回・・・あと僅かだね。
さて、30回目のBasser All Star Classicが終了し、
明けた本日は身体がバキバキですな。
疲れ知らずだった俺も、ついに疲れを知る年なってしまった。
う~ん、残念!
でもね、今回もいろんな経験が出来て良かった。
65歳になってもバスフィッシング、
そしてバストーナメントの感動が味わえたことがね。
昨年の青木大介の2570gのバスと3kg差の優勝ガッツポーズにも痺れたけれど、
今年の北大祐の2kgの10kg台の優勝も値千金の感動だったよ。
会議やら打合せやらで釣りに行けないストレス満タンの日々から、
解放されたような感動をありがとう!
同時に30回と言う記念すべき大会で、
いみじくも発案者の故・林圭一への感謝の言葉が、
ウィナーの北大祐から発せられたことがとても嬉しかった。
「林君、見ていたかい?
キミが発案して、スタートしたBasser All Star Classicが、
今年で30回目を迎えたよ。
すごいな~。
やはり君は先見の明があったし、
バスフィッシングをとても大切に思う人だったんだなぁ・・・」。
一昨年から若手の台頭が著しく、
青木大介と北大祐の34歳同士が3勝を上げた。
2013年は小野敏郎が優勝した。
2014年はその小野を抑えて青木大介が優勝した。
翌2015年も青木が優勝し、三連覇を期待されたが・・・。
ギューンと言う急降下で鷹が獲物に襲いかかるように、
今年の優勝の栄冠をさらって行ったのは青木と同じ年の北大祐だった。
こうして、30年の節目を迎えたBasser All Star Classicにも、
徐々に若い力が台頭してきた。嬉しいことだ。
が、バスフィッシング、バストーナメントは、
老齢年金を貰う年齢になった俺たちでも楽しめるスポーツである。
あと数年のうちにジジイの反撃が始まるぞ!
心しておけ!
それにしても北大祐、優勝おめでとう!!