その808 俺たちの活動の継続の源
今日は10日だったんだね。
9日とばかり思っていたよ。
で、てっきり更新したものと思っていたら・・・忘れていた。
どうもすみませんネンキュウ!
水生植物の移植時期が近付きつつある。
12月前にやっておかないと、冬越しが出来ないからだ。
今までの経験から言うと、11月が効率よく植栽する限界で、
それを過ぎたら春まで待った方が賢明である。
一応、12月の頭までは植栽事業を考えてはいるが、
出来るかなぁ?
ガガブタとクロモの二種類を植えようと思っている。
上手く行ったら拍手喝采をどうぞ宜しく。
昨年の実績から言うと、ガガブタは比較的早く根付くけれど、
クロモなどの沈水植物の根付きが悪いね。
やはり、マットに挟み込んで、
根を伸ばし絡めてからかなぁ・・・とも考えている。
しかし、冷たい水中の作業では・・・ちと辛いなぁ。
そう言えば、先日の「53 Pick Up!」のときに、
水生植物基金の募金を行ったら数名の方から浄財を戴いた。
ありがたいねぇ。
皆さんからのご寄付(一口千円)が、霞ヶ浦の明日を作るのだ。
現在、湖岸の清掃活動、霞ヶ浦導水事業の推進活動、
そして水生植物の植栽活動という三つの事業を行っているが、
霞ヶ浦導水事業は国土交通省の事業なので直接的には関わっていない。
が、早期完成を目指して後方支援を行っている。
この活動では、事業の有効性の周知を釣り人に説明したりしている。
直接的な活動としては湖岸清掃活動があり、
この活動は21年にも及ぶ歴史がある。
また、防塵挺身隊では71回の出動で各地のゴミ回収を行っている。
さて、水生植物の植栽活動であるが、これは2014年にスタートし、
実験期間を経て2015年から実施されている。
霞ヶ浦は西浦南岸や東浦南岸で、水生植物の見られるようになっている。
こうして、皆さんからご寄付いただいた浄財は、
確実に形となって霞ヶ浦に根付いている。
最初は細く短くか弱い根っこであっても、これを継続して行くことで、
太く長く強い根っこへと育って行く筈である。
今後も皆さんのご協力とご支援に期待しつつ、
霞ヶ浦での活動を続けて行く所存である。