その819 仏の顔は三度だが、俺は二度で懲りる。
先日の地震は結構揺れたねぇ。
朝6時だった。
何故、覚えているかと言うと、この時間に足を攣ったのである。
寝ていて、揺れがあって、伸びをしようとした時、
伸ばした右脹脛に痛みが走ってそのままガビ~ンであった。
体勢を横にして這うような格好で、
枕元のスポーツドリンクに手を伸ばした。
このスポドリは、カミさんが万が一のためにと、
置いといてくれたものである。
とりあえず、それを飲んだら一息つけた。
痛みが弱まったのである。
感謝感謝!
しかし、完全に痛みが消えたのではない。
いつまた痙攣が襲ってくるのか余談が許さなかった。
警戒警報が身体中を駆け巡ったせいか、その後の痙攣はなかった。
ところが地震の方は、福島県を中心に津波注意報が発令され、
大きなところでは1.5m弱の津波を観測したようであった。
天災は忘れたころにやってくる。
災害に備えていつでも万全の態勢でいるべきなのだろうが、
喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・の例えじゃないが、
人間って本当に学ばない動物である。
何度も同じ手を食らっているのだからなぁ。
さぁ~て、今日は買い出しに行ってこようかな。
非常持ち出し品の買い替えや買い足しだな。
同じ手をくらわないように・・・だ。