その886 さぁ、次だよ!
ふぅ~、無事にWBSの第二戦が終了した。
上位入賞者もそうでなかった人も、霞ヶ浦のバストーナメントを、
そしてバスフィッシングを十分に楽しんだと思う。
そう、この楽しむことが大事なんだよな。
さて、では楽しむには何が必要だろうか?
他人から誹謗中傷されず、同時に後ろ指さされず、
揶揄されずに好きなことが出来ることだと思う。
しかし、現実的にはそんな楽しみは殆んどない。
メジャースポーツにだって、人によって好き嫌いがあるし、
大勢が集まることで迷惑を被る人がいるからね。
バスフィッシングも同様で、好きな人がいれば嫌いな人もいる。
好きで理解してくれる人にはより一層の理解を求め、
嫌いな人には理解してくれるように努めることが大事だと思う。
この理解を深める行為って何だと思う?
間違いなく、地域ボランティアに貢献することだね。
幸いなことにWBSから発祥した霞ヶ浦の清掃活動は、
その後NPO水辺基盤協会が引き継いで今年で22年目を迎えた。
「53 Pick Up!」という名称に変わってから21年42回目を迎える。
始めた当初こそ60~70名での清掃活動だったが、
現在では200~250名での活動に成長した。
が、しかし、霞ヶ浦を訪れるバスアングラーの数から言うと、
まだまだ極めて少ない人数である。
これじゃ、バスフィッシングをしない人たちに、
理解してよ・・・と声高に求めても無理である。
少なくても500人、いや1000人が集まる清掃活動にしたいなぁ。
そう、数は力なのである。
それも、実態のある数は政治をも動かすのである。
だからこそ、霞ヶ浦でバスフィシングを楽しみながら、
清掃活動に来られない人はせめてもの務めとして、
NPO水辺基盤協会の活動に賛同し、会員になって欲しい。
会員皆さんの会費や一人ひとりのパワーが集結することによって、
大きな力を生みだすからだ。
昨日のWBSプロトーナメントの最後にも告知したが、
今後のWBS会場では、
NPO水辺基盤協会の会員登録や更新を行えるようにした。
もちろん、5月14日(日)に美浦村大山で開催される
霞ヶ浦の「53 Pick Up!」の会場でもこれらの手続きは出来るよ。
是非、各会場にご参集の折りには手続きをお願いしたい。
一緒に霞ヶ浦のバスフィッシングを守りましょう!