罵州雑言

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その923 夏ワカ!


 

7月上旬の増水が嘘のような昨今の霞ヶ浦の水位。

雨が降らないともっともっと低下しそうな勢いである。

それは、農作物に水が必要だからだな。

そう、7月5日の霞ヶ浦の水位は、

コンクリートの平場を越えんばかりであった。

 

 

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それが今では平水よりも20cm以上も下がっている。

そのせいでシャローが沈黙気味だ。

7月21日から解禁になったワカサギのトロール船も、

漁獲高が少ないらしい。

シャローに餌となる魚が入って来ないと、シャローは沈黙する。

そう、オカッパリにとっては厳しい状況なのである。

今日の雨が増水のきっかけになってくれるといいんだけれど・・・。

 

 

 

そんな状況下であっても釣る人は釣るんだよねぇ。

上手いのか? 運がいいのか? 経験値が高いのか?

いずれにしても持っている人だなっ。

 

さて、今日は来週の取材用の練習に行って来るかな。

来週、ワカサギ釣りの取材があってね。

ここ数年、ワカサギ釣りをしていなかったので、

久し振りに夏のワカサギ釣りをして感覚を取り戻さないとな。

 

 

 

この時期のワカサギは今年生まれの新子である。

50~60匹も釣れれば食卓を賑わすことが出来る。

どうやって食べるかって?

5cm程度のサイズなので、かき揚げが最高である。

もちろん、素揚げにしてワカサギ煎餅風にしてイイね。

塩コショウや柚子塩、抹茶塩などパラリとかけたら、

酒の肴にもってこいである。

 

先ずは、釣れるかどうか・・・これぞ練習!

 

 

 

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