その936 Pray for Rain
Pray for Rain(邦題・雨に願いを)と言う映画に、
人間と自然の関わりあいを見たような気がしたんだね。
地球上の自然を結局、人間が都合よく使っているという
警告の映画だったような気がする。
もちろん、人間ドラマもドロドロに入っていたがね。
さて、話は変わって、
生き物たちは外来種や移入種によって強くなる・・・と言うのが俺の説だ。
サッカーが強くなった。野球も強くなった。相撲もやがて強くなる。
スポーツの多くは、外国人によって強くなった歴史がある。
この外的刺激が生物の本能を目覚めさせ、強くしているのであれば、
自然界の生物たちも同様で、
外来種や移入種によって在来種は強さをより高めていくであろう・・・。
と考えられるのである。
確かに、人間と野生の生物には大差があるが、
同じ動物という視点で見れば変わりないと思うのであるよ。
その証拠に毎年日本にやって来るシベリアからの渡り鳥が、
毎年違ったインフルエンザウィルスを運び込んだり、
感染した他の動物がウィルスを変異させたりするのも、
生き物たちが外的刺激によって強くなっていくからに、
ほかならないのではないだろうか。
生き物たちは生きるべくして生きている・・・そう考えるのだな
外来種のアメリカナマズが増えた・・・てぇのに、
シラウオがルアーのフックに連続して掛かるほど、
ごちゃまんと棲息していると言う事実は、
一体に何が原因なのだろうか?
シラウオさん、教えて頂戴!