その956 霞ヶ浦ルール
霞ヶ浦には霞ヶ浦のルールがある。
それは地元民のルールだったり、漁業者のルールだったり、
釣り人のルールだったり、スポーツ愛好者のルールだったり、
さらには自然保護を唱える環境団体のルールだったりなど、
多岐にわたるルールが存在しているんだ。
で、そのルールの概ねは、
管理者である国土交通省霞ヶ浦河川事務所の許可が絡んでくる。
また、それらのルール違反を取り締まるのは警察である。
例えば、ゴミの不法投棄は管理者である霞ヶ浦河川事務所が、
警告文を掲示してゴミの早期撤去を促す。
中には悪質なものがあるので、この場合は警察に通報をする。
同様に霞ヶ浦の施設に許可なく上陸することは、
明らかにルール違反である。
いくら立入禁止と書いていなくても、周囲をフェンスで囲われていたり、
岸から遥か沖合にある構造物に乗って釣りをしようなんてぇことは、
間違いなくルール違反である。
ルール違反をしたら命の保証がない・・・ってことを自覚しろよ。
いずれにしてもだ、その昔のように勝手気まま、
我が物顔で釣りが出来るような社会ではないんだね。
霞ヶ浦でどうしても沖合の石積みを攻めたければ、
安全を確保してボートを使えばいいのだよ。
そンな簡単な道理が判らねぇのかなぁ~。
琵琶湖や他の湖沼であればいざ知らず、
こと霞ヶ浦ではそんな芸当はして欲しくねぇンだよな。
同時にルールを破って入りこんだものは、
万が一の事故に遭遇しても訴訟はおこすなよ。
恥の上塗りだぜ。
ゴミを捨てない。
他人に迷惑を掛けない。
挨拶をする。
これが霞ヶ浦ルールだ。
さて、WBSのサイトに今度の土日に開催の
WBS霞プロクラシック26の会場図が掲載されたよ。
予め熟読して当日に備えて欲しい。
どうぞ宜しく!