その970 霞ヶ浦の遊漁勉強会
一昨日はW.B.S.のトピックスにもあった遊漁勉強会に行ってきた。
で、感じたことはバス釣りの人は無関心なんだなぁ~、と言うことだ。
今回は岸からの釣りを楽しんでいる皆さんを対象にしたのだが、
来ていたのは霞探Rの人とキャスティングの小松崎さん、
それにNPO水辺基盤協会の人ぐらいだった。
本当に無関心でいられる神経が理解できない。
もしかしたら、明日からリリ禁になるかも知れないんだぞっ。
漁業者と遊漁者、普段は犬猿の仲だと思われがちだが、
こんな機会を持つことで、相互理解が深まり、共に手を携えて、
霞ヶ浦をより良い環境にするために結束できるのである。
そんな意見交換会であるのに、釣り人の出席が少ないと言うことは、
誠に残念であった。
確かに、俺には関係ないよ・・・で、済むならそれも良いだろうが、
霞ヶ浦で遊漁船登録をしている人やマリーナ、釣り具店を経営している人には
来て欲しかったなぁ・・・と思う。
で、みんなの思いの丈を伝えて欲しかったなぁ。
W.B.S.だけではなく、多くのバス関係者に意見を言って欲しいんだよ。
まぁ、今回で二回目の開催なのでいたしかたないとも思う。
で、これが最後ではないし、来年も開催予定なので、
是非、次回は霞ヶ浦を思う釣り人の一人、或いは業者として、
また自分の周りに居る釣り人の代表として、意見を述べて欲しいなぁ。
疑問でも質問でも、判らないことや納得できないことを話しあってこそ、
理解を深めることが出来るのである。
今回、俺は入漁料のことを話した。
霞ヶ浦に流れ込む、或いは流れ出す河川域での釣りでは、
入漁券の購入が望ましい。
それは、各河川には漁業権と言うものがあり、
そこで釣りをする限りは入漁料を支払う義務が発生するからだ。
で、義務を果たせば権利を手にすることが出来る。
そう、釣りをする権利だね。
こうして権利を有することで、大腕を振って正々堂々と釣りが出来る。
影に隠れこそこそと釣りをするよりもずーっとスマートじゃないか!
と言うことで、今後霞ヶ浦流域の河川で釣りをする人は、
入漁券の購入をお願いしたい。
そんな話で今回の遊漁の勉強会が終了した。
さて、話は変わってW.B.S.の選手諸君にちょいと小言である。
W.B.S.の本部では今年の会報製作に取り掛かっている。
が、未だに選手名鑑のデータの提出が為されていない選手が多々いる。
事務局にあれこれ注文を付けることはしても、
こちらからの要望に応えてくれない選手には相応の対処をしたいと思う。
80名近い人が登録しているのだが、
選手名鑑のデータを送ってくれているのは現在10名足らず、
お前等、人の道、プロの姿勢に外れていねぇかい?
と、まぁ、今は小言だから良いが、大言にならないうちに対処しろよ。
俺は怒っているんだぜ!