その026 胆力をつける
数日前には夏日・・・なんてぇ風に騒いでいた日本列島だったが、
ここ数日は手の平を返したような寒さに見舞われた。
寒の戻り・・・なんてぇ次元じゃない。
体調悪化も頷けるほどの気温差なのである。
が、今日あたりから再び暖かさが戻る・・・らしい。
風邪がなかなか治らなかったり、花粉で結膜炎になったりしたのは、
初めてのことでちょいと気持ちが凹んでいる。
やはり、ジジイになったんだな。
と、心底落ち込んでいる。
ところで、朗報が届いたね。
JB霞ヶ浦第一戦で大藪厳太郎が勝利した。
彼のFBを除き見していた限りでは、
それほど良い感触ではなかったようだったが・・・。
恐らくは厳太郎の底力、胆力だろうな。
先ずは、おめでとう!
バスフィッシングへの貢献度、
そのご褒美じゃなかろうかと俺は勝手に思っている。
さて、さて、今週末はいよいよW.B.S.の第一戦である。
選手の皆さんも日頃鍛えしバスフィッシング技術力を披露して欲しい。
そして、重要になるのが胆力である。
そう、バスフィッシングへの貢献度だな!
この女性を見よ!
先週の日曜日に、土浦新川で釣りをしていたよ。
子どもを背負って、キャスティングを続けるなんざぁ、
どれくらいバスフィッシングが好きなんだ!
呆れ返るよりも、嬉しくなっちまう。
彼女が釣りしていることで、その場所が和やかになる。
子どもがいることで、微笑ましくなる。
あと数年経ったらお弁当を持って、子どもにはライフジャケットを着せ、
水辺に立ってキャスティングしていることだろう・・・。
と、これまた勝手に夢想している。
バスフィッシングが好き・・・それだけで人生を楽しむことができる。
ああ、ありがたい。ありがたい。
胆力の礎って、好きなことを続けたり、楽しんだりすることと、
それを守り通す心意気だと思う。