その042 ふぅ~、退屈だ。
バスフィッシング、してねぇなぁ~。
腰を痛めてから釣りに行けない日々が続いていた。
人間って欲深いから行けないとなると、尚更に行きたくなるんだな。
が、これ以上怪我を悪化させられない・・・そう思って、
今はジッと我慢の時であった。
てなこと言われてその気になって~!
おとなしくしていたのも三日が限界だった。
四日目にはFish村で作業を始めた。
注射と服薬で痛みが抑えられている・・・ちゅうのに!!
昔から馬鹿は死んでも直らねぇ~ていうしね。
この写真どうよ。ヒチコックの「鳥」のような写真だろ。
鳥の大群が霞ヶ浦の上空を舞っていた。
海が荒れているのだろうか?
或いは、海の餌が足りなくなったのだろうか?
理由は様々考えられる。
もしかしたら霞ヶ浦の方が、安易に餌が獲れるからだろうか?
丁度、ワカサギやシラウオの産卵時期だからな。
理由を様々考えつつ写真を見つめていた。
ユリカモメだけではなく、ウミネコも混じっている。
太平洋の大海原から霞ヶ浦の常陸川水門までは僅か20kmの距離だから、
多くの海の生き物たちがやってくるのだな。
それにしても、すごい数のカモメたちである。
鳥たちが飛ぶ下には、大量の魚がいるんだろうなぁ・・・そんなことを思いつつ、
霞ヶ浦の懐のデカさをまた垣間見た気がした春の日だった。
昨日はW.B.S.の第2戦が北浦の潮来マリーナを会場に開催された。
優勝はW.B.S.のサイトで報告があった通り、
小田島悟/石橋康二チームのウェイト、5805gだった。
優勝おめでとう! よく頑張りました。
やはり、6kg前後がW.B.S.の優勝ラインなのか!
驚きである。
いや、いや、昨日は暑かったねぇ。
選手の皆さんもだが、スタッフのみんなも暑さにめげずに頑張った。
それと、クーラーボックスを足の上に落としても、
心と同様に折れない骨をもった三村陽子に乾杯だ。
皆さん、ありがとう!
詳しいレポートは、後日のトーナメントレポートをご覧あれ!